毎年アカコッコ館から発行さているミヤケンシス
植物や昆虫、野鳥、ウミガメ、クジラなど、三宅島の自然に関する調査研究報告が
掲載されている冊子です。
2013年にレンジャーからウミガメの調査を引き継いでから、自然ガイドキュルルの
活動としてミヤケンシスに投稿させてもらっています。
また、2018年1月ごろから来遊するようになったザトウクジラに関する観察記録等も
投稿させてもらいました。
島で暮らす漁師さんたちも冬場にこんなにもザトウクジラが訪れるのは見た事がないと
言っていたほど、ここ数年は冬の海も変化が見られるようになってきました。
観察を続けていくことで、今後の三宅島の海のヒントに繋がるかもしれません。
また、ウミガメだけでなくザトウクジラが来遊するようになった三宅島の海。
10年後、20年後にはどのように変化しているのか?今後もモニタリングによって
データーを蓄積させ三宅島の未来に活かしていけたらと思います。
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